
【ティーアラウンドの家ができるまで】(35)
T太郎です

着工から完成まで、毎日毎日少しずつ…
家が建つまで見届けたい!
このコーナーでは
ティーアラウンドの住宅が
実際にどんな風に出来上がっていくのか
日記風にリポートしていきます。
11月◯日
「配筋検査(はいきんけんさ)」の日です。
鉄筋が正しく配置、施工されているか、
第三者である検査会社の検査官によって精査されます。

検査が済むと、ここにコンクリートが流し込まれ、
当たり前ですが
配筋の状態はすべて見えなくなります。
建物の強度・耐久性に重要な配筋!
見えなくなる前に、
正しくしっかり検査することが大切です。
検査官が到着し、配筋検査が始まります!

【チェックすべき主な項目】
□鉄筋の配置(図面通り正しく配置されているか)
□鉄筋のかぶり暑さ(鉄筋がかぶるコンクリートの厚みが十分にとられているか)
□鉄筋の波打ち(鉄筋が波打ったり異常がないか)
□鉄筋定着の長さ(鉄筋の継ぎ足し部分の重なりが十分か)
□鉄筋の太さ(指定された径の鉄筋か?)
□防湿シート(破損など、異常がないか?)
など


弊社の管理者(現場監督)はもちろん、
配筋の職人さんも立ち会いのもと
緊張のうちに検査は進み・・・
おかげさまで当現場は、無事
配筋検査に合格いたしました!
次へ続く!
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