絵本『スーホの白い馬』モンゴルの家「ゲル」②

  • 「物語」の家

アラ子です

前回からの続きです

ドラマ『VIVANT』モンゴルの家「ゲル」①

大ヒットドラマ

『VIVANT』(TBS系 日曜劇場)の話から

モンゴル遊牧民の家「ゲル」を調べているうちに、

ある絵本を思い出しました。

 

『スーホの白い馬』

大塚 勇三 再話 / 赤羽 末吉

 

モンゴルが舞台の、有名な絵本ですよね。

子供の頃に読んで

「すごく感動して、泣けた!」という記憶だけがありながら、

じつは内容を忘れてしまっていました。

 

「感動して泣いたのに、内容を忘れたんかい!!」

というツッコミは気にしないことにして……

 

おさらい読みをしてみたところ、

「ゲル」出てきました!! 

スーホ(主人公)の家

 

『スーホの白い馬』の絵本は、

大切な馬との別れ、奇跡の再会、しかし・・・

という悲しいお話ですが

 

スーホが「馬頭琴(ばとうきん)」という楽器を作る

重要な場面では、

スーホの暮らすゲルの内部の様子や、

建築としての構造まで、

わかりやすく描かれています 

スーホのゲル。菱形の格子壁や傘状の天井梁がわかる

 

異国情緒あふれる素敵な絵本なので

この機会にぜひ、お手にとって読んでみてください!

 

 

⬜️2時間で出来上がるマイホーム「ゲル」住み心地は?

 

モンゴルのゲルは一般的に

木材と布だけで作られている、とお伝えしましたが

その構造は、

画像は在福岡モンゴル国名誉領事館・公式サイトより

 

◎室内の中央に柱を建て、

◎柱のてっぺんに丸い天窓(トーノと呼ぶ。換気口の役割も担う)を掲げる

◎蛇腹の板(ハンと呼ぶ)で壁を作り、

◎天窓から壁へ放射状に梁を渡すと、大きな傘のようなドーム空間が出来上がり

◎それを大きな布で丸ごと覆います。

 

寒い日には布を二重三重に増やし、

暑い季節は、布を薄い木綿にしたり、裾を上げて風を通したり、

虫除けのために網状の布を使うこともあるそうです。

作りは単純ですが、非常に機能的なんですね!

 

朝は天窓を少し開けて朝日や風を取り入れたりと

まさに遊牧民の知恵の結晶☆

いい事づくしで

ゲルに泊まってみたくなっちゃいますよね♪

 

ゲルの生活を体験するなら

もちろんモンゴル旅行が一番ですが…

 

栃木県の那須にある

「モンゴリアンビレッジ」という施設では、

気軽にゲルを体験できるようです!

画像は全てモンゴリアンビレッジ「テンゲル」公式より

 

本格的ゲルが40張りも並んで

グランピングのような体験ができるんですって!

ぜひ行ってみたいですね〜♪

 

ドラマ『VIVANT』モンゴルの家「ゲル」①へ戻る

 

TBSドラマVIVANT公式サイト

絵本『スーホの白い馬』福音館書店 発行

在福岡モンゴル国名誉領事館

モンゴリアンビレッジ   テンゲル 公式サイト

 

t-around